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 ZODIAC V ビワマスをGET
湖上の日の出、茜色に染まる空は荘厳で美しい
パルピットに取り付けたダウンリガー
 3月22日午前4時30分、真っ暗なマリーナを出航。 初めてのビワマス体験が嬉しく、昨夜は良く眠れなかった息子はあくびをしながら「ねむいよ〜」を連発。昨夜は仕掛の準備と確認で忙しかったので私も眠い。それにしても今朝の寒さは格別、幸い風は穏やかで愛艇は心地よく走ってくれる。久しぶりの暗闇の中での航行で少々緊張する。午前5時過ぎ、雄琴を越えたあたりでようやく空が明るくしらみ始めるとやはりほっとする。
 5時58分、琵琶湖大橋を航過したところで暦通りの時刻に日の出を迎える。茜色に染まる空は神々しく荘厳なまでに美しい。 私達親子は寒さも忘れてその光景に見入った。
 7時30分頃、沖島を過ぎたところで仕掛けをセット。ダウンリガーを50m出し、湖底図を参考に魚探を睨みながら水深60mのラインに沿ってコースはNNE、いよいよ曳き釣り開始。風向はWNWなので約2mの風を真横に受ける。このコースはボートだったらローリングがひどいだろうがさすがヨット、ゆったりとしたローリングしながらの曳航はむしろ快適。 ただ今日は寒い、空は晴れ日が照っているにも関わらず、気温は上がらない。妻が持たせてくれた朝食のサンドイッチにホットミルクが冷えた体にありがたい。
 9時頃 曳くこと1時間余、突然リールが鳴り初ヒット。エッほんと?と思いつつ竿に取り付いた。50mのラインを巻き込むのはなかなか骨だ、引きもなかなかのものでバレないように巻いたり戻したりで引き上げるのはスリル満点。格闘10分余、ようやく船内に取り込んだ際は自然と勝ちどきを上げた。体長41.5cmの立派なビワマスだ。さすが幻の魚、姿がいい、色は輝く銀色、型は図鑑で眺めたとおりだが色は実物を見てなるほどという色だ。、息子と二人しばし無言で眺め入る。
 9時30分 初釣果に気を良くし2投目を開始。やはり50mラインを探ることとする。親子で歌を歌いながら気分よく曳航開始だ。
 10時頃 再度ヒット、急いでリールに取り付くが<軽い>。ああバレたかな?と思ううち、シンカーのリールが延びていく・・・根ガカリしたのだ。パルピット取り付けの木製台がバキッと音をだして壊れてしまった。魚探で注意深く曳航していたが水域図にないバンクにシンカーがかかったものと思われる。悪戦苦闘の末シンカーをなんとか取り込んだが、以後の曳き釣りを断念する羽目となった。
 10時30分 やむなく帰路につく。初チャレンジ、初ヒット、で初取り込みができたのは実に幸運だったんだよ、と息子を慰めながら折からのNWの風をクオーターに受け快適セーリング、途中PONDSKATERや風見鳥と挨拶を交わし、無事マリーナに帰港。

 我が家の夕食に本日の釣果、ビワマスの刺身を供した。さすが正真正銘の天然ビワマス、オレンジ色が美しく、オオトロに勝る美味だ。 加えて、外で獲物を獲ってきて家族と分けあうという「原始的な本来のおやじ」をした満足感が得られた。

註。ビワマスの曳き釣りをするには琵琶湖海区漁業調整委員会への届け出が必要です。
ダウンリガーの調子を見る息子
釣りあげたビワマス。素晴らしい銀色に空の青が映えている

   

問合せ先 大津港マリーナ TEL: 077-523-5568
オリックス・ファシリティーズ(株) TEL:077-565-8899
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