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 琵琶湖の夜はプラネタリウム
・・・・をいっぱい積み込みワクワク出港
同航のえびす
上段 葛篭尾先 下段 菅浦望遠
上段菅浦港のPondSketerXとえびす 下段 パーティーの始まり
LOG BOOK
キャプテン中山のスターサイトクルーズ (4月29日〜30日)
幼少の頃より夢見がちであった私はよく夜空を眺めていたものだ。
そこで今回は一泊かけてのんびり北湖へのセーリングを楽しみ、停泊地では
コクピットで酒を酌み交わしながら、スターサイトを楽しもうというプラン
気の合った仲間に話したところ、ぜひ行こうということとなった。
4月29日
 0730 愛用の星座盤に食料、酒類をしっかり積み込み今
      日の楽しさの予感にワクワク出港。
 0830 あいにく北よりの微風のため、機走で琵琶湖大橋
      を通過。
 0930 北東の風を受け、帆走開始 さすが我が愛艇ババ
      リア32は気持ちよく走る。沖ノ島の緑を眺めな
      がらの快適セーリング。何時の間にか同航を約束
      したえびすがすぐそばを帆走している。
 1030 風が落ち、セールを下ろし、機走再開。
 1300 竹生島を左に航過、しばし奥琵琶湖水域をセーリ
      ング。神秘の葛篭尾崎・・淳仁天皇に関わる言い
      伝えや湖底遺跡に想いを馳せ、なんとも神秘的な
      水域だ。
 1530 菅浦港入港、早速付近の散策、ここはかつては陸
      の孤島、唯一西からの道があるが、攻め入る敵に
      備え、村の入り口に1本の柱を外すと崩れおち、
      進入を防いだという四足の門が遺跡として残って
      いる。こじんまりとした家々は石垣があり、湖魚
      料理のおいしい民宿が多い、また国民宿舎つづら
      お荘があり、屋上の露天風呂で眺めを楽しみなが
      ら今日の汗をながした。
 1800 いよいよパーティーの始まり、東―北―西を山に
      囲まれ、日没は1840の筈だがかすかに暗くな
      ってきた。同航のえびすや陸路合流のゲストを迎
      え、メニューはチーズアラカルトに生ハム、手の
      込んだ?ブイヤベースにワインで乾杯!
 1930 みんなお腹がそろそろいっぱいになったところで
      スターサイトの始まり。東の空には殆ど満月に近
      い月が上がっている。南西には冬の三角形である
      ベテルギウス(オリオン座)プロキオンこいぬ座)
      シリウス(おおいぬ座)がドンドン高度を下げつ
      つあるのがわかる。ワインに熱くなった頬を爽や
      かな風がなでてくれ、いい合わせたようにみんな
      で「星の世界」を口ずさむ、
      「かがやく夜空の星の光よ〜まばたくあまたの
      遠い世界よ〜♪・・・・」
 2300 星談義に花が咲くうち天頂近くにアークチュラス
      が黄色く光り南にはスピカが青い光を放っている。
4月30日
 0030 月は西の空にかかり、高度を下げるに従って東の
      空には夏の三角形であるベガ(こと座)デネブ
      (はくちょう座)アルタイル(わし座)がドンド
      ン高度を上げつつある。
      思えば星の世界は過去の世界・・今夜見た一番
      近いシリウスでも9年前に、一番遠いデネブに
      至っては1,800年前に出た光を見ているんだ。
      相対性理論でいうところの「空間の距離は
      時間」?星の光は空想を大きく膨らませ、
      ほろ酔いと一寸かじりの知識で余計に訳が解ら
      なくなることをみんなで楽しみながらお開き。
 0800 昨夜の余韻を反芻しながら菅浦出港、やはり風が
      弱く、機走にて一路マリーナへ。
 1420 マリーナ着。
      今回のクルーズでは風には恵まれなかったもの
      の晴れた空と北湖の澄んだ空気の下、冬の三角
      形と夏の三角形を一夜で見ることができた。
      本当に「琵琶湖の夜はプラネタリウム」であった。
      
   皆さんも一度琵琶湖で夜空を眺めませんか、きっと病みつきになりますよ。

   

問合せ先 大津港マリーナ TEL: 077-523-5568
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